和食体験!建仁寺で伝統料理和食について学ぶ
DATE:2017/02/28
ユネスコの無形文化遺産に「和食」が登録されたことは、まだ記憶に新しいですね。
日本が世界に誇る和食について、皆さんはどれぐらいご存じですか?
今回は京都の祇園で「和食」を味わえ、学べる。というイベントが開催されるので、ご紹介したいと思います。
花見小路を下がったところに位置する建仁寺で、3月5日に開催されます。
今回は「茶文化と和食文化」をテーマとし、様々な催しが行われます。
京都には、家庭の味として伝えられる京料理が独自の和食文化として存在します。
粕汁や大根炊きなどの伝統的和食を味わうことができ、和食を舌で知ることから始まります。
10:00から各300円で販売されます。なくなり次第販売終了なので、注意してください。
和食を味わった後はそのルーツについて学んでいきます。
トークイベントでは「茶懐石」を食・茶・道具の3つに分け、茶祖である栄西禅師に触れながら専門家が語ります。
伝統料理を色濃く残している京都だからこそ学べる内容がたくさんあります。
日本の伝統料理についての理解は非常に大切なのではないでしょうか。
他にも「もうひとつの京都」というコンセプトで、様々な珍しい食材が味わえるブースが設置されております。
「海の京都」ではブリ鍋や牡蠣鍋。「森の京都」では牡丹鍋を味わうことができます。
他にもお茶の京都・竹の里乙訓などもありますので、是非ご一緒にいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか。
古都の雰囲気を今に伝える建仁寺で、日本の伝統料理「和食」について学んでみませんか?
日本の文化を食という切り口から見てみるのもおもしろいですね。
イベントは3月5日の10時から16時まで開催されています。
入場料は無料ですが、和食の試食に一部料金が発生します。
施設名 | 建仁寺 |
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住所 | 京都府京都市東山区 大和大路通四条下る小松町584 |
電話番号 | 075-561-6363 |
最寄り駅 | 京阪祇園四条駅から徒歩10分 |
営業時間 | 10時~16字 |