すぐに使えて便利な日本語〜挨拶編〜
DATE:2017/02/17
皆さんは、日本に来て言葉の壁にお困りになったことはありませんか?
近年の日本では、海外観光客の方のために、多国語に対応するべく案内板やパンフレットなど、様々なところで言葉の壁をなくせるように対処しています。
しかし、それでもまだ間に合わない部分はありますよね。
そこで、今回は日本で使えるコミュニケーションということで、すぐに使える日本語の挨拶編をご紹介します!
おはよう[OHAYO]
「おはよう」は、朝の挨拶です。
語源は、「朝お早く(おはやく)」の「お早く」であり、のちに転じて「おはよう」となったと言われています。
一般的に朝の挨拶として使われていますが、その日最初に会った人に言う挨拶ということで、一部の業界では時間関係なくその日初めて会った人には「おはよう」と挨拶したりします。
「おはよう」と挨拶する時間帯は、朝〜午前10時頃が目処とされています。
こんにちは[KONNICHIHA]
「こんにちは」は、昼間の挨拶です。
語源は、「今日は(きょうは)」であり、「今日は」を違う読みで読むと「こんにちは」となるため、以来昼間の挨拶になったと言われています。
「こんにちは」と挨拶する時間帯は、午前10時以降〜日没(午後5時頃)が目処とされています。
こんばんは[KONBANHA]
「こんばんは」は、夜の挨拶です。
語源は、「今晩は(こんばんは)」であり、そのまま夜の挨拶になったと言われています。
「こんばんは」と挨拶する時間帯は、日没(午後5時頃)〜明け方頃が目処とされています。
いかがだったでしょうか?
以上3つが、日本語の基本となる挨拶になります。
挨拶する時間帯は、大まかな目処であって人によって多少異なることがあります。
ですが、挨拶することで気を悪くされる方は少ないため、是非ちょっとしたコミュニケーションとして日本語で挨拶してみてください。