まるで本物!日本の芸術文化「食品サンプル」とは?
DATE:2017/02/17
みなさんは日本の技術の賜物と世界から評価されている"食品サンプル"を見たことがありますか?
日本の飲食店ではよく見られる、プラスチックで作られた料理・食品などの模型です。
メニューの文字だけではなく、このようにどのような料理かのイメージが見えるので、注文も選びやすいですよね。
なんとその食品サンプルですが、日本で初めて導入されたのは1917年のことなので、もう100年もの歴史があります。
また、ほとんどが職人による手作りなので、とても細部までこだわって作られています。
機械で作るとどうしても安っぽさが出てしまうので機械の技術が進歩した今でも手作りで作られています。
ここが1番美味しそうに見える為のポイントだとも言えます。
そんな職人さんが1つ1つ作った食品サンプルはその高いクオリテイーから日本に来た外国人観光客を中心にお土産に買う方増えてきています。
大体のお値段ですが、
小さいものだと300円〜程度のお値段で、大きいものだと5万以上するものもあるそうです。
食品サンプルのキーホルダーなどもあるので、お土産にぴったりだと思います。
何気なくお店の前に並んでいる食品サンプル。
どれも職人さんによるこだわりが詰まっています。
是非細かいところまで注目して見てみてください!